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業績評価指標(KPI)活用と組織づくり(2)-3(2016.11.29)

業績評価指標(KPI)活用と組織づくり(2)-3

コーチングの研修を受けた時、自分の行動を振り返ってみたら指摘された通りで、
「問いかけて深く理解する」等考えてもいませんでした。

そこに6割のウエイトをおく必要があったのです。

成果を上げるには原則がありました。

そこではじめて、KPI設定には、コーチングの視点も必要とわかりました。

「事実の積み上げと振り返り」「勘と経験ではなく技術」組織づくりにこの二つ
を取り入れてみませんか。

時間をかけてあきらめず、わが社は取り組んでいます。
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業績評価指標(KPI)活用と組織づくり(2)-2(2016.11.22)

業績評価指標(KPI)活用と組織づくり(2)-2

2、勘と経験ではなく技術

コーチングの研修を受ける機会がありました。

組織を活性化させるにはファシリテーションが必要と考え、ファシリテーション
の勉強に集中してきたのですが、コーチングを学ぶ必要性を改めて感じました。

研修は「商談の三原則」というテーマで、次のような内容でした。

A訪問回数×B成約率=C成果

A:訪問回数は闇雲に回数を重ねればいいという訳ではなく、脈があるお客様
  との関係のみ重視するなど優先順位をつけることが必要

B:成約率を上げるには訪問数をふやすことではなく、そのための基本(仕組み)
  がある。成約率をあげるためには、(1)問いかけて深く理解する(Hearing)、
  (2)固有の利点で提案する(Proposing)、(3)きめ細かく確認・合意する
  (Closing) (1):(2):(3)のウエイトは6:3:1

AはPDCAの徹底で解決できますが、Bの成約率を上げるためには、技術を学んだ
上で行動しなければ、効率は上がらないことを示しています。

ほとんどの営業は(2)固有の利点で提案することが9割で、残りの1割は(3)の
クロージングと考えています。
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業績評価指標(KPI)活用と組織づくり(2)-1(2016.11.15)

業績評価指標(KPI)活用と組織づくり(2)-1

前回は、戦略目標とKPIの関係でしたが、今回は関連して「事実の積み上げと
振り返り」「勘と経験ではなく技術」ということを考えてみます。

1、事実の積み上げと振り返り

普段やっている業務を、(1)その業務は何のためにやっているのか、(2)やるべき
ことは数値目標になっているか、(3)取り組む方法は明示しているか、という
視点で見直すことは業務効率の改善にもつながります。

決めてから、その実行を徹底する・・・現実には、この「徹底」が壁になります。

社長が決めて実行を促し、納得した返事が返ってきても習慣にならない、
「社長は、いつも気づいて言い出すが、またそのうち忘れる・・・」そう思って
いる人が社内にいます。

振り返ってみると、私はそれを何度も繰り返してきました。その壁をぶち破る
には、事実を積み上げ振り返りをすることが必要と気づきました。

わが社では戦略目標(目標を達成するために設定した目標)毎にKPIを設定し、
責任者と担当者を決めて振り返りをしています。

決めたことを徹底するため、どんな取り組みをしたのか事実を記載(行動の記録)
し、達成した場合は継続、達成できなかった場合は次に向けて工夫するという
“振り返り”を習慣にしています。

集中することにより、目標達成を妨げる要因(阻害要因)に気づき、
無駄なことはやめていくことができるようになりました。

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