ニュースレター

事業承継と事業領域 – (3)(2018.9.25)

事業承継と事業領域 – (3)

今回は、事業領域の拡大後のご説明となります。

~3C分析で勝ち筋を見つけ出す~

競合市場が広がったということは、経営に重要な利害関係のある要素(利害関係
者)が一気に増えたことにつながります。

その中の代表選手が
1.顧客(Customer)
2.競合(Competitor)
3.自社(Company)
であり、この3Cの視点で考えながら、ビジネスを成功させるためのポイントや勝
ち筋を探すのが次のstepになります。

今回のテーマは、事業承継と事業領域です。

後継者と一緒に「事業領域」を考えることから事業承継の取組をはじめませんか。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

事業承継と事業領域 – (2)(2018.9.18)

事業承継と事業領域 – (2)

今回は、事業領域の考え方を事例で考えていきます。

現在の事業が「化粧品を売る」というモノ提供型だったとします。

自社の売上を増やすには、他の化粧品販売会社から顧客を獲得しなければなりま
せん。

しかし、これを「美と健康を追及する」という、コト提供型に変えた場合、美と
健康にかかわるあらゆる産業から顧客を獲得することができます。

http://wakayama-keiei.jp/mm/jigyoryoiki.jpg

そして、競合市場は、
1.化粧品を売る会社 2.健康食品を売る会社 3.エステの会社
4.美容整形外科 5.旅行会社 6.スポーツジム
と広がりました。

商品の寿命と同じだったビジネスの寿命も商品や役務の寿命に関係なく永続性が
でてきました。

次号も引き続き、事業承継と事業領域について述べていきます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

平成30年【軍師の会】開催スケジュール決定!

・青森大会:平成30年10月5日(金)~10月6日(土)
      会場:青森市内にて開催予定
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

事業承継と事業領域 – (1)(2018.9.11)

事業承継と事業領域 – (1)

事業承継で経営者と後継者が取り組まなければならないのは、「将来の事業展
開の方向を考慮すること」ではないでしょうか。

私は、事業承継が進まないのはこの問題が一番大きいと考えます。

5年後、後継者にバトンタッチするための事業承継計画を作ったとしても、その
時わが社の顧客はどのようになっていて、その顧客にどのような商品やサービス
を提供しているのでしょうか。

うまくいかない事業承継の特徴として「社長の経営に対する方針や考え方は、
全然違うし、意見を受けいれてくれないので、後継した後自分の手で一気に変え
るつもりだ」というケースがあります。

後継者はこれからのことを戦略的に考えているのに、現社長はこれからどうなる
かわからないのでこれまでどおりの経営を続けるという典型です。

それを解決するのが「事業領域を拡大する」ということです。

拡大する事業領域が決まれば、5年後のビジョン(目標)を明確にできます。

取り組むべき事業領域を選択し、そこに集中して競争優位を構築するということ
ができるのです。

次号では、事業領域について考察していきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

平成30年【軍師の会】開催スケジュール決定!

・青森大会:平成30年10月5日(金)~10月6日(土)
      会場:青森市内にて開催予定
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

経営の基本と事業承継 – 3(2018.8.28)

経営の基本と事業承継 – 3

経営には、ミッション、ビジョン、ドメイン(事業領域)という3つの基本要素
があります。経営環境の変化に対応するため、小規模企業であってもこの基本要
素を見直し「戦略思考」になることが、事業承継を早めに進める前提となるので
はないでしょうか。

企業が持続的に発展するためには、戦略思考にもとづく経営計画が必要で、その
延長線上に事業承継があると位置づけるべきです。

経営者は、後継者候補や役員と一緒に経営の基本要素を考えなおし、毎年、実現
可能性の高い中期経営計画を作ること、そして、それをしっかり行動計画に落と
し込んだ単年度経営計画を作り実行する(PDCAの実践)、という経営の基本にた
ちかえること。

特に経営革新等支援機関は、小規模企業の経営者が「頑張れるだけ頑張って、気
づいたら後継者がいない」という状況を脱却するため、国が推進している、ロー
カルベンチマーク・早期経営改善計画・経営力向上計画を積極的に支援すること
が事業承継を早期に進めるための根本療法につながると考え、支援を強化すべき
ではないでしょうか。

経営の基本要素、ミッション・ビジョン・ドメイン(事業領域)については、次
回ご説明いたします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

平成30年【軍師の会】開催スケジュール決定!

・青森大会:平成30年10月5日(金)~10月6日(土)
      会場:青森市内にて開催予定
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

経営の基本と事業承継 – 2(2018.8.21)

経営の基本と事業承継 – 2

前号で説明しました「事業承継に早期に取り組むことができない」現状について、
後継者候補がいない場合はどうすればいいのか?というケースもありますが、こ
こでは後継者候補はいるが、どのように引き継いだら良いかわからない、という
ケースに絞って説明を進めます。

私もそうですが、団塊世代の経営者は技術や資格を身につけ、特定の商品やサー
ビスを見つけ、同業他社との差別化や競争優位を経営の基本と考え頑張ってきま
した。

右肩上がりで成長する時代はそれで良かったのですが経営環境が激変している今、
例えば1.グローバル化に伴う変化(グローバルな問題の影響は大企業だけでなく、
中小企業も強く受ける)、2.顧客そのものの変化、顧客と企業の関係における変
化、3.技術の変化やITの活用、等に対応することが困難でこれまでやってきたこ
とをやり続け、「それなりの経営」から脱却できないでいるという理由からでは
ないでしょうか。

次号も引き続き、経営の基本と事業承継をテーマにご説明いたします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

平成30年【軍師の会】開催スケジュール決定!

・大阪開催:平成30年8月24日(金)13:30~17:30
      会場:ネット・カンファレンス会議室(ニッセイ新大阪ビル18階)
・青森大会:平成30年10月5日(金)~10月6日(土)
      会場:青森市内にて開催予定
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

経営の基本と事業承継 – 1(2018.8.14)

経営の基本と事業承継 – 1

最近、経営者の高齢化が進んでいるので、早めに事業承継の取り組みをしま
しょうという言葉をよく聞きます。

中小企業庁の委託で2012年11月、野村総研が実施した「中小企業の事業承継
に関するアンケート調査」によると、経営者の平均引退年齢(事業承継時期)
は0~4年前で中小企業は67.7歳、小規模企業は70.5歳と発表されています。

昨年、青森県が実施した「後継者不在企業の概要」では、調査対象になった経
営者の年齢70歳以上の企業169件のうち68件、40.2%が後継者不在。経営者の
年齢が70歳を超えたら、50%以上が後継者不在と推測されます。

なぜ、事業承継に早期に取り組むことができないのでしょうか。

次号では、後継者候補はいるが、どのように引き継いだら良いかわからない、
というケースに絞ってご説明させていただきます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

平成30年【軍師の会】開催スケジュール決定!

・大阪開催:平成30年8月24日(金)13:30~17:30
      会場:ネット・カンファレンス会議室(ニッセイ新大阪ビル18階)
・青森大会:平成30年10月5日(金)~10月6日(土)
      会場:青森市内にて開催予定
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

事業承継のための株式対策(4)- 2(2018.7.31)

事業承継のための株式対策(4)- 2

前回に続き、「従業員持ち株会」がテーマです。

すべての業種において寡占化 *1 が進み、小規模企業の経営環境は厳しさを増
しています。国の施策を活用し、経営力向上計画や事業承継計画に取り組む絶好
の機会です。

事業承継のための株式対策を財産の運用や相続対策、対処療法 *2 的な事業承継
対策に使うのではなく、5年後、10年後のわが社の「あるべき姿」を考え、役員
や従業員が「この会社を引き継ぎたい」と思えるような会社にするために活用す
べきではないでしょうか。

役員や従業員と一緒に事業承継に向けて会社を磨き上げましょう。

その動機づけのために経営力向上計画や事業承継計画を作成し、実現するための
施策として従業持ち株会を活用したいものです。

事業承継をチャンスとした、経営革新や事業転換への挑戦を応援する「事業承
継補助金」が着目されていますが、公募期間が始まってから取り組んでも間に合
いません。公募が終わった29年度の補助金を見ても、平成27年4月1日~平成30年
12月31日までの間に事業承継を行い、かつ平成30年8月頃から平成30年12月31日
までに経営革新や事業転換を行うことが条件になっています。

事業承継のための株式対策は、目的ではなく手段です。

事業の継続と雇用の維持を目的とした株式対策に取り組みましょう。

*1 寡占化:大手数社に売り上げが集中し、働く側の立場では、寡占企業に勤め
ていなければ、給料は減っていき、残業等労働が増えていき、最終的には小
規模企業が減っていくという状況

*2 対処療法的:当面の課題だけを解決すればいいという考え方で使っています

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

平成30年【軍師の会】開催スケジュール決定!

・大阪開催:平成30年8月24日(金)13:30~17:30
      会場:ネット・カンファレンス会議室(ニッセイ新大阪ビル18階)
・青森大会:平成30年10月5日(金)~10月6日(土)
      会場:青森市内にて開催予定
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

事業承継のための株式対策(4)- 1(2018.7.24)

事業承継のための株式対策(4)- 1

前回に続き、「従業員持ち株会」の活用メリットがテーマです。

メリット *1 として、次のようなことがあげられます。

1.従業員の財産形成の一助となること
安定的に利益配当を行っている会社であれば、従業員持ち株会を活用するこ
とにより、従業員は、預貯金の収入利子より大きく、かつ安定的な収入を得
ることができます。加えて、従業員のモラールの向上、生産性の向上につな
がる効果も期待されます。

2.自社株式の分散防止に寄与すること
従業員持ち株会を活用する場合、持ち株会規約において、従業員の死亡・退
職の際には株式を会社が買い取る旨及びその買取価格を定めておくことがで
き、そうすれば、従業員の相続によって会社とは全く関係のないものが株式
を取得することが防止できます。

3.オーナーの相続対策・事業承継対策に役立てる余地があること
オーナーの持株を従業員持ち株会に譲渡することによりオーナーの相続財産
としての自社株式が減少します。また、増資の方法による場合においても、
自社株式の評価額が下がることにより相続財産が減少し、相続対策に寄与す
る効果も期待されます。(前号に計算事例を記載しています。)

次号も引き続き、事業承継のための株式対策についてご説明いたします。

*1 中小企業基盤整備機構発行「事業承継マニュアル」P92参照

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

平成30年【軍師の会】開催スケジュール決定!

・東京開催:平成30年7月27日(金)13:30~17:30
会場:(株)日本BIGネットワーク研修室
・大阪開催:平成30年8月24日(金)13:30~17:30
      会場:ネット・カンファレンス会議室(ニッセイ新大阪ビル18階)
・青森大会:平成30年10月5日(金)~10月6日(土)
      会場:青森市内にて開催予定
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

事業承継のための株式対策(3)- 2(2018.7.17)

事業承継のための株式対策(3)- 2

今回は、前号で提示した活用法のポイントをご説明いたします。

~前号までの内容~
【現状】
当社は、資本金1,000万円、社員50名の同族会社です。オーナー社長が発行済み
株式総数の80%を所有し、10%は配偶者所有、残りは同族株主以外の役員と社外
株主。

1. 資本金1,000万円(発行済み株式総数 20,000株)
2. 1株当たりの資本金の額 500円
3. 1株当たりの相続税評価額 10,000円
4. 配当率 年10%
5. 社長の相続税評価額 1億6千万円(20,000株×10,000円×0.8)

【活用方法】
社長の持株のうち、発行済み株式総数の30%(6,000株)を配当優先株かつ議決
権制限株式に転換してから社員持株会へ放出

1. 社員持株会への譲渡価額と譲渡益
売却価額:500円(売却額)×20,000株×30%= 3,000,000円
株式譲渡益:3,000,000円-(6,000株×500円)= 0
よって譲渡益は発生しない
2. 社長の相続税評価額 1億円(20,000株×10,000円×0.5)
→6,000万円の減額

POINT(1)
配当還元方式で株価を評価
(年10%配当している会社を標準、年配当率が5%未満の場合は2分の1で評価)

POINT(2)
持株会へ放出後の議決件割合71.4%
売却後のオーナーの議決権数 10,000株 ÷(発行済み株式の議決権数-従
業員持ち株会へ放出した議決権のない株式数6,000株)

「従業員持ち株会」活用のメリットとして、次のようなことがあげられます。
1. 従業員の財産形成の一助となること
2. 自社株式の分散防止に寄与すること
3. オーナーの相続対策・事業承継対策に役立てる余地があること

次号も引き続き、事業承継のための株式対策についてご説明いたします。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

平成30年【軍師の会】開催スケジュール決定!

・東京開催:平成30年7月27日(金)13:30~17:30
会場:(株)日本BIGネットワーク研修室
・大阪開催:平成30年8月24日(金)13:30~17:30
      会場:ネット・カンファレンス会議室(ニッセイ新大阪ビル18階)
・青森大会:平成30年10月5日(金)~10月6日(土)
      会場:青森市内にて開催予定
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

事業承継のための株式対策(3)- 1(2018.7.10)

事業承継のための株式対策(3)- 1

「従業員持ち株会」の活用はどのようなメリットがあるでしょうか?今回はその
ことについて述べていきます。

オーナー会社(社長がその会社の株を全部持っている会社)における重要な取り
組みとして経営支配権の問題がありますが、同族会社での株式分散問題は経営基
盤が弱い非公開会社 *1 の中小企業にとってより大きな問題と言えます。

経営支配権の確保を前提に、「従業員持ち株会」を活用することは、安定株主の
創出、オーナーの相続対策等の面からも検討の余地があると言えます。
(活用上のメリットを考える事例として、以下の内容を前提にします)

【現状】
当社は、資本金1,000万円、社員50名の同族会社です。オーナー社長が発行済み
株式総数の80%を所有し、10%は配偶者所有、残りは同族株主以外の役員と社
外株主。

1. 資本金1,000万円(発行済み株式総数 20,000株)
2. 1株当たりの資本金の額 500円
3. 1株当たりの相続税評価額 10,000円
4. 配当率 年10%
5. 社長の相続税評価額 1億6千万円(20,000株×10,000円×0.8)

【活用方法】
社長の持株のうち、発行済み株式総数の30%(6,000株)を配当優先株かつ議決
権制限株式に転換してから社員持株会へ放出

1. 社員持株会への譲渡価額と譲渡益
売却価額:500円(売却額)×20,000株×30%= 3,000,000円
株式譲渡益:3,000,000円-(6,000株×500円)= 0
よって譲渡益は発生しない
2. 社長の相続税評価額 1億円(20,000株×10,000円×0.5)
→6,000万円の減額

次号では、活用法のポイントをご説明いたします。

*1 非公開会社:定款においてすべての株式について譲渡制限がつけられている
株式会社(特例有限会社は譲渡制限の定めがあるとみなされています)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご購読いただきましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

平成30年【軍師の会】開催スケジュール決定!

・東京開催:平成30年7月27日(金)13:30~17:30
会場:(株)日本BIGネットワーク研修室
・大阪開催:平成30年8月24日(金)13:30~17:30
      会場:ネット・カンファレンス会議室(ニッセイ新大阪ビル18階)
・青森大会:平成30年10月5日(金)~10月6日(土)
      会場:青森市内にて開催予定
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ポータルサイト「戦略TV」リニューアルしました。
http://www.senryaku.tv/

「戦略ナビ」は、決算を中心とした会計業務の継続的な関係性から
         共創パートナーへ!を目指しています。

配信元
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 株式会社若山経営
 http://wakayama-keiei.jp/
 〒030-0944 青森市筒井八ツ橋1372-1
 TEL:017-738-8833 FAX:017-738-8827
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆