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新しい年は戦略思考でいきましょう③(2014.04.18)

若山経営・東京事務所の若山です。
いつも大変お世話になっております。

今回も弊社若山が週間帝国ニュース(株式会社帝国データバンク青森支店様発行) に掲載させて頂いた記事の「新しい年は戦略思考でいきましょう」の記事から抜粋した シリーズ3回目をお届けします。

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        新しい年は戦略思考でいきましょう(3)
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今年こそ、思考のモラルハザードに陥るのはやめましょう。
斎藤嘉則氏著の東洋経済新報社刊「戦略シナリオ」のP43より「思考のモラルハザードと戦略思考」から参考にして頂ける一部をご紹介します。

●思考のモラルハザードに陥った場合
 →複雑、不透明で不確実な時代だから
  ・責任回避のための精緻なエクスキューズ(言い訳)を常備する
  ・先の読めない将来予測をいくらしても無駄
  ・現状維持を優先しリスクはとらない

●[戦略思考]の場合
 →複雑、不透明で不確実な時代だから
  ・責任をもって具体的結論を出す
  ・過去から将来までロジックで構造を洞察する
  ・価値基準を持ってリスクを伴う判断を行う

今年は「戦略思考」で新しいスタートを切ってください。
 
■ 随想 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・….・・・・・……・・……………

同じ「複雑、不透明で不確実な時代だから」という思いがあっても、コインの裏と表のような違いがあると思いました。 考え方ひとつで大げさに言うと人生が変わるのなら今すぐ「戦略思考」を身につけた方が良いような気がします。
「戦略参謀」を使用すると、思考は前むきになります。 「戦略参謀」で「戦略的思考」を身につけるお手伝いができれば幸いです。