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戦略参謀Q&A part4(2014.11.26)

【戦略参謀Q&A part4】

いつも大変お世話になっております。
若山経営東京事務所の若山です。
本日は「戦略参謀Q&A part4」をお送りします。

 
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「戦略実行・管理」メニューの「戦略責任者」と「KPI担当者」は
何故別々に設定するのか、違いを改めて知りたい。
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戦略目標の実行管理を行うのが責任者で、KPIの実行管理を行うのが担当者というのが基本です。
戦略目標に複数のKPIが設定された場合を想定すると、すべてのKPIを戦略目標の責任者が管理するより、
現場レベルのKPI設定者が管理した方がスムーズなことが多いと思われます。
 また、責任者には、会社の管理職層に位置する人物を充てることが多い為、
責任者=担当者としてしまうと、いわゆる現場サイドと温度差があるトップダウンになりかねません。
 KPI担当者には現場サイドの実務担当者を充てることで責任感と主体性を促し、ボトムアップを期待するということも実務的な説明としてはあり得ます。

 

■□随想━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

先日の「第16期経営戦略塾」で、弊社代表の若山が、
「経営戦略塾では、現在の自分の最高レベルの資料を随時提供しているので、次の開催まで期間が本当に大変です。
でも、自分も皆様と一緒に成長できるので、経営戦略塾は続けていきたい。」ということを話していました。

間もなく「第17期経営戦略塾」が開催されます。
最近では操作確認の為リピート受講される事務所様も増えてまいりました。
その際には、若山の最新資料もご確認いただければ幸いです。